ソロモン諸島 地震 2013

南太平洋の楽園、ソロモン諸島沖で、6日（日本時間午前10時12分）にマグニチュード8．0の地震が発生しましたね。

ソロモン諸島を地図で示すと。。。⇒ http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl

海外メディアの報道によると、沿岸地域の幾つかの村で被害が出ているという情報がありますが、未確認情報だそうです。ただ、この地域では、巨大地震の前兆があり、M5．0を超える地震が複数回発生していました。

また、気になる津波ですが、米太平洋津波警報センターはソロモンのほかにもパプアニューギニア、フィジー、キリバスなどの周辺諸国に津波警報を出しています。

今のところ11センチの津波が確認されただけで、津波による大きな被害は出ていない模様ですが、これだけ大きい地震であったので、津波もあとからかなり大きいものが来る可能性が大きい為、安心することはできません。

震源はラタの西81キロで、震源の深さは28．7キロ。巨大地震の後も、M5．0位の余震が続いているようですね。

ソロモン全体では、97人の在留邦人がいるそうですが、幸いにも被害の報告は未だありません。

最近、日本でもかなり地震が頻発してますが、地震が発生した地域を調べて見ると、やっぱり太平洋プレートの動きが活発になっているんでしょうね。