中国の反日デモ今後

	ブログをはじめるログイン

中国の反日デモ今後　[海外] [編集]

１８日に起きた柳条湖事件に向けて
激しさを増すおそれがある中国の反日デモ。

今後は一体どうなるのか？

因みに海外では、ニュースを見てる限り
この件に関しては、ちょっと関心が薄いような気もしますね。

まあ、「他国のことだからね」と言われてしまっては
しょうがないんですけど

欧米では、どちらかと言えば
イスラム教徒によるアメリカ大使館に対する
デモや襲撃事件のほうが関心が高いように思います。

ただアメリカでは、サンフランシスコで15日に
日本政府による尖閣諸島国有化に対する
反日デモが行われたりと

在米中国人による活動は活発なので
現地においては、それなりのインパクトはありますね。

で、今後この反日デモはどうなって行くのでしょう？

恐らくですね、国民の不満が
このまま行けば「反日」ではなく
その矛先が「中国政府」に向けられる可能性が高い。

なので、中国政府もかなり強行に出てくるかもしれない。

その一方で、強行に出過ぎると中国国民の反発が強く
逆効果になってしまう可能性もある。

かなり難しい舵取りであることには変わりない。

では、肝心の尖閣はどうなるのか？

中国で東シナ海の漁業が解禁されたこともあって
漁船団が大挙して押し寄せてくるでしょうね。

で、漁民保護の大義名分で中国海軍がそれに続くといった
シナリオが考えられる。

そうなれば、海上自衛隊と衝突、最悪のケースとしては
”戦争”も考えられるでしょう。（そうなってほしくはないですが・・・）

日本国内と違って、海外のデモは命に関わる暴動に
発展するケースが多いので、邦人は速やかに帰国すべきですね。