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セシリア・ヒメネス フレスコ画 Mr.ビーン [海外]

セシリア・ヒメネスと言う人がある絵画を
全く違った絵に描き変えてしまい
大騒ぎになってますね。

書き換えられた絵は、
スペイン人画家のエリアス・ガルシア・マルティネスが
描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」という絵画。

いばらの冠をかぶせられ悲しい表情をした
イエス・キリストが描かれている絵で
1910年に描かれたものですね。

1910年に描かれたものなんで、
当然、傷みがかなり進んでいる。

で、セシリア・ヒメネスというこの80才の女性が
ボランティアで修復したんですが

イエス・キリストが猿のうようになってしまって
取り返しがつかないんですね、コレが。

まぁ、善意のつもりで修復したのには
間違えないにせよ、全く原型をとどめておらず

まるで、Mr.ビーンの映画
「Mr Bean vs Whistler's Mother」のようなんです。

この映画の中で、Mr.ビーンも同じようにとある名画を
悪意からではないにせよ、描き変えてしまう。



セシリア・ヒメネスさんも
もしかしてこの映画観て影響されたんじゃないですか?

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ルーマニア 観光 おススメ [海外]

ルーマニアの首都ブカレストの郊外で、
日本人女性が殺害されているのが見つかったそうです。

大変に残念な事件ですが、
最低限の知識を持って旅行していれば
ルーマニアって決して危ない国じゃないですよ。

ルーマニアという国は、
長い間旧ソヴィエトの影響下にあって
共産国家特有の感じが色濃く残ってます。

首都ブカレストの建物の壁には、
旧ソヴィエトからの民主化運動の際に
当時の市民が戦った時の痕跡が所々に残されています。


そのルーマニアの観光でおススメは色々あるんですが
モルドヴァ地方は良かったです。

位置的に言うと、かなり東側になるのかな。

印象的なのが、オスマン・トルコからの侵略を
防ぐために築かれた高い壁に守られたお城。

城の途中には、捕虜として捕らえた敵兵の牢屋
なんかがあって、中世の歴史がそのまま残ってます。

牢屋と言っても、狭い階段を下りていくと
穴みたいのが掘ってあって、
そこへ敵兵を入れてたようなんですね。

いずれにしても、いきなり
タイムスリップしたような感じになりましたよ。

あと、森の中に修道院のような施設があって
電気がなくて、ランプを使ってました。

その修道院で、黒づくめのロシア正教の衣装をまとった
司教がいて、日本から観光で来たことを伝えると
食事に招待されました。


ルーマニアって、位置的にはスラブ系の国々の中にあるのに
なぜかラテン系民族で、

一説にはRomaniaのRomaは、
ローマから来ていて、それはかつてローマ帝国時代に
ローマ人達が多く移住してきた為という話を聞いた事があります。

今いるル-マニア人は、ローマ人と原住民である
ダキア人の混血みたいです。

他にも色々行きましたが、首都ブカレストにはどちらかと言うと
共産時代の遺産があるのみで
観光として見る様なところはあまり無いです。

それよりも、地方へ行けば
本来のルーマニア人の気質に触れることができると思います。

ただし海外の場合、どこへ旅行する時も同じですが
女性の一人旅はおススメしません。

ましてや、ルーマニアは英語があまり通じないので、
トラブルに巻き込まれたときになかなか対処できません。

初めての旅行であれば、
面倒でも現地のガイドなどに頼んだほうが
安全に現地を楽しむことができますよ。

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イミョンバク 日本語 裏話 [海外]

竹島上陸を強行してしまった韓国の
イミョンバク(李明博)大統領。

その李明博大統領って、一体どんな人なのか?

李 明博(イ・ミョンバク)は、1941年12月19日生まれで
第17代大統領となります。

元ソウル市長で、
確か実業家として成功を収めていたような・・・

で、李 明博氏、出身は日本の
大阪府大阪市平野区なんですね。

日本での通名は
月山 明博(つきやま あきひろ)と言っていた。

”月山”なんて粋な名前使っていたんですね。

日本出身ですが、1941年生まれで
1945に韓国へ戻っているので
多少の日本語しかできないでしょう。

もっとも、本人が韓国で勉強していたなら
流暢な日本語を話せると思いますが、、、

その後、韓国ではかなり貧しい暮らしをしていて、
苦労の末、なんとか高麗大学校商学部経営学科に
入学しました。

大学卒業後、ビジネスで成功するわけですが
当時、まだ未婚であった李明博氏は
建設会社の重役として海外に滞在する。

その際に
現地の女性に恋をしてしまうんですね。

ところが、自分の容姿の悪さを
気にしていた李明博氏。

結局、何も言えず
淡い恋は実らなかったそうです。

でも、かなり真剣だったようで、
当然、できれば結婚も視野に入れた
付き合いをしたかったんでしょう。

竹島へ上陸を強行したり
反日的な発言の目立つ李明博氏も
一皮向けば、ただの気弱なおじさんなんですかね。


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